★★私の相棒、躁鬱病に関するページ★★


私(和希)は双極性気分障害(俗称:躁鬱病)です。
ここでは聞き慣れた「躁鬱病」という言葉を使っていきます。



【躁鬱病ってどんな病気?】

躁鬱病は鬱病(の多く)のように、何かの原因があるわけではなく、
脳内物質の分泌異常によって引き起こされる病気です。
鬱病も躁鬱病のように、脳内物質の分泌異常の場合もありますが、
他にも仕事や家庭でのストレスや衝撃によるショックなど、
原因を取り除いたりカウンセリングをすれば治るものも多く見られます。
しかし、躁鬱病はそうではありません。
原因となっている要因を取り除けば治る、というものではないのです。
ですから、薬物治療が主になります。

躁鬱病は誰でもなりうる「鬱病」とはだいぶ違います。
いったん治っても、放っておくとほとんどの人が
数年以内に再発するので、生涯にわたる予防療法が必要になります。
ストレスは発症のきっかけにはなりますが、直接の原因ではありません。
躁鬱病の治療で最も大切なのは、再発予防です。
患者さんの人生を脅かすのは、再発を繰り返すことによる
二次的な社会的ハンディキャップです。
そのためには長期間、ほぼ生涯にわたる薬物療法が必要となります。

一生薬を飲むというのは、誰にとっても受け入れがたいことです。
しかし、それを受け入れない限り、
患者さんが社会的ハンディキャップを背負うことを予防できません。
生涯薬を飲めといわれれば、誰でも反発したり、
認めようとしなかったりします。納得しても今度は、
一生治療を続けなければならないほどの病気になってしまった、
と落ち込んだり、自己否定したりします。
その時期を通り越して始めて、
病気とつきあいながら暮らしていこうという境地に至るのです。



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そして専門用語になりますが、
私はU型でラピッドサイクラーと診断されています。

躁鬱病にはT型とU型があって、T型は躁の度合いが高く、
U型の躁は軽躁で、本人はおろか、
周囲にも「元気」という感じにしか見えないような躁です。

躁鬱病の人は病相(躁or鬱)を繰り返します。
そのサイクルは人によって違い、
数年に1回の人もいれば、数日ごとの人もいます。
そして1年に4回以上病相を繰り返す躁鬱病患者のことを
ラピッドサイクラーといいます。一般的に難治と言われているタイプです。

躁鬱病という病気は、その病相の時の苦しさだけでなく、
病相を繰り返してしまうことによって起きる損害も大きな問題になります。

私は鬱になると無気力さから部屋に閉じこもりますが、
鬱が終われば自然に閉じこもりは終了し、普通に活動できるようになります。

私の場合、一般的な場合とは反対に、
鬱の時には過食が始まり、軽躁の時には食事量が減ります。
過食は「鬱から逃れたい」という気持ちからくるもので、
私にとって食べ物が依存物になっているようです。
分かりやすく言うと、「ストレス食い」の大きい版みたいな感じかな。

「鬱が終われば食事に執着しなくなるから過食は終わる」
という、ある方の言葉を目にした時、
「あー!その表現分かるぅ!!('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*) ウンウン」と
物凄く納得したことがあります。

上記のような生活送っているので、ダイエットとか関係なく、
体重6〜7kg の増減はしょっちゅうです。

私は躁鬱病だと診断される前は、摂食障害者なのだと思っていました。
私自身鬱状態じゃない時に過食はないので、
今の主治医は「鬱を無くせば過食も無くせる」と説明してくれました。

《追記:2002年10月》
現在、鬱になっても過食が始まることはなくなりました。
リーマスが効いて鬱の度合いが小さくなったからだと思います。
このまま消えて欲しいものです。さらば過食。あっちいけ。σ(゚┰⌒ )アッカンベー

《追記:2004年10月》
今ではもう過食は全くと言っていいほどなくなりました。
あるとしても「ちょっと食べ過ぎた」程度なもので病的っぽくはないです。
過食が無くなるのと並行して躁鬱の波も小さくなっていったので、
主治医の「鬱を無くせば過食も無くせる」という言葉は本当でした。




【飲んでる薬】

・ リーマス(同薬:リチオマール)1日1000mg ―― 気分安定薬

【以前、飲んだことがある薬】

《気分安定薬》
・ テグレトール
・ エピレナート(同薬:デパケン・バレリン)
・ リボトリール(同薬:ランドセン)

《抗鬱剤》
・ パキシル
・ デプロメール(同薬:ルボックス)




【今までの簡単な経緯】

・ 〜1993年(0〜16歳)―― いたって健康。(* ̄ー ̄)v イェイ♪

・ 1994年(17歳)―― 元気な自分と暗い自分が顔を出し始める。
   夜になると何があった訳でもないのに悲しくて涙がポロポロ。
   そんなことが始まったのもこの時期。躁鬱傾向の始まりかな。

・ 1996年11月(19歳)―― 無理をして自分の限界を超えた時
   ブレーカーが落ちたかのように一気に壊れた。
   そして無気力・無感情・自殺念慮にかられ、過食も始まる。

・ 1997年2月(19歳)―― 精神科へ初通院。大した手応えも得られず、
   親の大反対もあり通院1回で終了。薬も飲まず。

・ 2000年4月(22歳)―― 再び精神科へ。定期的にやってくる
   過食と無気力の苦しさを切々と訴えた。しかし医師からは、
   「それだけ話せているんだし、君はここに来る必要はないくらいだ」
   と一蹴される。またもや通院1回で終了。薬も飲まず。

・ 2001年8月(24歳)―― 病院を紹介してもらおうと保健所の窓口で
   相談の予約を取ると、精神科の先生と1時間ほどのカウンセリングができた。
   そこで「君は摂食障害者ではない」と言われ、初めて「躁鬱病だろう」と言われる。

・ 2001年8月(24歳)―― 摂食障害を克服しカウンセラーをしている
   あやさんのカウンセリングを受けに行く。
   するとあやさんからも、「あなたは摂食障害ではなく躁鬱病ね」と言われ、
   病院へ行くことを決意する。大きな違いは「過食→鬱」ではなく、
   「鬱→過食」という順番であることらしい(私に限っては)。

・ 2001年9月(24歳)―― 先日保健所で相談にのってもらった
   医師のいる病院へ通院を始める。その医師が私の主治医。
   相性の合う医師です。そして「躁鬱病」だとはっきり診断される。

・ 2003年8月(26歳)―― 通院2年目にしてようやく服薬による安定が見え始め、
   週4(後に週3に変更)のペースでアルバイトを開始。

・ そして現在に至る。(2004年10月現在)




【診察の記録や病気に関する日々の出来事。(日記からの抜粋)】
 
*更新が止まっています


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